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コラム

食中毒にご注意!(高輪看護部 田中)

皆様こんにちは。高輪看護部の田中千春と申します。
今年は梅雨入りが早いようですね。梅雨の時期には食中毒が心配ですね。そこで食中毒の予防について少し調べてみました。

食べてから発症が早いのは黄色ブドウ球菌によるもので、1~5時間後に下痢、吐き気、腹痛等の症状が出るそうです。この菌は人の手に多く分布しているためおにぎり等が原因となることが多いそうです。

逆に食べてから発症が遅いのはカンピロバクターと言う菌で、摂取後2~7日後に発症するそうです。肉類、特に鶏肉に分布しています。冷蔵庫内の環境が生存に適していると言うことで、冷蔵庫を過信せず肉類は買ったらはやめに充分加熱をして食べることが大切です。
よくテレビでも話題になるO-157等の腸管出血性大腸菌は生肉、加熱不十分な肉料理でが原因になります。これは重症になることがあるため、十分注意をしなくてはなりません。発症は摂取後12時間~8日後と言うことです。

その他にウェルシュ菌による食中毒があります。これはなんと加熱しても死滅せずに、それが冷めていく行程で増殖してしまう厄介な菌です。根菜類や肉類に付着しているので、洗浄が不十分なまま煮込み料理を作り、翌日まで室温で置いておくことは危険だそうです。

後、これは時期を問わずに注意が必要ですが、リステリアと言う菌は妊婦さんが感染すると流産の危険性があると言われています。生ハムや未殺菌乳から作られたナチュラルチーズが原因になることが多いそうで、注意が必要ですね。

その他にもまだ多くの原因菌がありますが、予防としては清潔な調理器具で調理すること、肉と野菜のまな板やナイフは分けること、充分加熱すること、調理後は速やかに冷却し、冷蔵庫に保管すること。そして速やかに食べることが大切です。

菌によっては冷蔵庫内で生存出来たり、加熱しても死滅しないなどじゃあどうやって予防したらいいんだと途方にくれてしまいますね。私は特にこれから二日めのカレーには気を付けようと思いました。皆様もお気をつけてこの時期元気にお過ごしください。

(高輪看護部 田中千春)