PGT-A(着床前胚染色体異数性検査) 適応拡大について
このたび、日本産婦人科学会より、PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)の適応拡大が発表されました。
これまでPGT-Aは、反復着床不全や反復流産の方が対象とされていましたが、今後は以下のようなケースでもご検討いただけるようになりました。
【追加された適応】
女性が高年齢の不妊症のご夫婦※現時点(2025年9月)では、女性年齢が35歳以上
PGT-Aは、胚の染色体数を調べることで、着床率の向上や流産率の低下が期待される検査です。
適応の拡大により、より多くの患者様にとって、有効な選択肢としてご案内が可能となりました。
なお、PGT-Aおよび関連する検査・手技にかかる費用は、公的医療保険の適用外となり、全額自己負担となります。
PGT-Aについての詳細はこちらをご覧ください。
また、今回の適応拡大に伴い、下記セミナーを開催いたします。
9月18日(木)緊急開催!
新しい基準により対象範囲が広がることで、今後、より多くの患者さまがこの治療の恩恵を受けられる可能性があります。
ただし、PGTは自由診療となるため、事前にしっかりと情報を収集し、ご自身にとって最適な選択をしていただくことが大切です。
本セミナーでは、最新の情報や、当院からの詳しい解説を、理事長の京野廣一よりお伝えいたします。参加ご希望の方は、こちらからお申し込みください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。