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京野アートクリニック高輪・仙台でTESEを受ける患者さまへ

無精子症の患者さまにTESEを行う場合、男性には精液検査、ホルモン検査、染色体検査、AZF検査、精巣の大きさ、精索静脈瘤の有無、感染症検査を実施します。

奥様(パートナー)にもTESE前に、風疹抗体検査、ホルモン検査(AMHや甲状腺検査を含む)、子宮頚部細胞診、クラミジア検査、超音波検査(子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣予備能力:胞状卵胞数)を行い、妊娠に備えて、葉酸(400㎍以上)やビタミンD(日本人の80%が低値)を内服していいただきます。

事前の説明として、TESEの手術方法・精子回収率、精子凍結、精子が回収できた場合の治療計画、感染症検査、卵巣刺激や採卵・胚移植、妊娠率、生産率、精子が回収できなかった場合のDonor精子を用いる選択肢についてもお話しさせていただきます。