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2025年妊娠成立1000周期達成!

 明けましておめでとうございます。本年もご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

今後も京野アートクリニック仙台では、より良い医療を提供できるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 当院では「1%でも高い妊娠率、一人でも多い出産」を目標に掲げています。2025年も1000妊娠周期を達成することが出来ました。(内訳はタイミング法150周期、人工授精79周期、新鮮胚移植10周期、凍結融解胚移植764周期)

 妊娠率を上げるためには次の4つが重要と考えています。一点目は、不妊治療は女性・男性双方へのアプローチが不可欠であると考え、男性に対しても積極的に検査と治療を行うこと。二点目は、治療が早いほど妊娠率が高まることを踏まえ、スピードを意識すること(卵子の老化対策)。三点目は、一つ一つの医療行為の精度を高めること。四点目は、結果が出にくい方に対して原因を精査し対策を行い、一人一人に適した治療計画を立て対応することです。

 また、生殖補助医療では着床し易い良好な受精卵(胚盤胞)を育てることも重要です。そのためには卵子の段階でいかに良い卵子を育てるかがポイントです。卵胞を複数個育てるための卵巣刺激方法を工夫すること、サプリメントを有効に使用すること、そして適切なタイミングで採卵を行う事が良い卵子獲得のための条件となります。そして良い卵子をしっかり受精させ、良い胚盤胞を育てる高度な培養技術も必要となります。胚移植に際しても胚移植をされる一人一人の全身状態に留意し、着床しやすい子宮内環境、子宮内膜を準備することが非常に重要であると考えます。せっかく良好な胚盤胞を移植してもこれらに問題があれば妊娠は成立しません。着床しなかった、妊娠成立しなかった(子宮内に胎嚢が確認されなかった)、妊娠継続が出来なかった原因を分析し次回に活かすこと、この繰り返しが「1%でも高い妊娠率、1人でも多い出産」に繋がると信じています。

 2026年も一人でも多くの方の夢の実現に向け、努力してまいります。

2026年 新年の挨拶にかえて 

京野アートクリニック仙台

院長 五十嵐 秀樹