助成金について
不妊治療をされる方の経済的な負担を減らすため、治療費の一部を助成する制度があります。 助成対象者、助成金額、助成回数は各自治体で異なります。必ず各自治体のホームページでご確認ください。宮城県 https://www.pref.miyagi.jp/documents/41935/flyer.pdf
■不妊検査費助成事業
〇助成対象となる検査: 医師が必要と認める不妊検査で、検査の開始日から原則1年以内に受けたもの 〇助成要件(下記の1~4全てに該当する方)- 申請日時点で法律上の婚姻又は事実婚関係にある夫婦
- 検査開始日の妻の年齢が43歳未満
- 夫婦ともに検査を受けていること
- 申請日時点で県内に住所を有すること (夫婦のどちらかでも可)
■不妊治療費助成事業
宮城県の場合は1回の胚移植につき1回の申請となります。 例① 採卵(受精せず)→採卵→新鮮胚移植 :まとめて1回の申請 例② 採卵(卵取れず)→採卵(受精せず)→採卵→新鮮胚移植:まとめて1回の申請 例③ 採卵→受精卵凍結→凍結融解胚移植:まとめて1回の申請【助成金申請の流れ】
1.当クリニックにて治療
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2.助成条件を確認
不明点は自治体へ問い合わせください
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3.「不妊検査・先進医療 助成金証明書記載申込書」と返送用宛名シールを記入し受付に申込を依頼
申請でのご来院の場合は事前にご予約ください
書類作成には1ヶ月程かかります
申込書は当院再来受付機横にございます
現金書留で申請の場合は、書類作成料と申込用紙を一緒に当院受付宛にご郵送ください(郵送料は患者さまのご負担となります)
当院には不妊検査・先進医療の宮城県共通様式はございます。自治体独自の用紙がある場合は用紙も一緒にご提出ください。
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4.書類の受取
書類完成後はご記入いただいた宛先にレターパックにてご郵送いたします
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5.申請書類を揃えて自治体へ申請
【注意事項】
- 領収書の再発行ができませんので、大切に保管ください
- 自治体によって申請条件や、提出書類が異なる場合がございます
- 事前に申請自治体へ確認のうえ、必要書類をお持ちください
- 宮城県以外の方は受診等証明書も一緒にご準備ください
- 書類申請後の返金はできません