2025年3月卒業予定者対象 培養士募集
京野アートクリニックでは、京野アートクリニック仙台(仙台市)、京野アートクリニック高輪(東京都港区)、京野アートクリニック盛岡(岩手県盛岡市)の3施設で診療を行っております。
今や日本では14人に1人が体外受精により誕生しており、高度生殖医療は不妊に悩まれている方にとって必要不可欠な治療であり、2022年4月からは保険適用となったことで不妊治療を希望される患者さまが多く来院されております胚培養士は文字通り、卵子と精子を受精させた胚を培養・管理するという、不妊治療の中でも妊娠成績に直結する重要な役割を担っています。
現在、就業している培養士は、農学、医療技術系、生物学系の大学、またはそれら大学院卒業を履修している方が主に活躍されております。生命の誕生に携わることのできる貴重な職種です。
培養士の職業は高い倫理観と正確性が要求される極めて高度な職種ですが、教育体制についてもカリキュラムを設けておりますので確かな知識と技術が身につきますし、患者さまが無事に妊娠された時の喜びは計り知れません。
当院培養部部長で管理胚培養士の服部裕充が河北新報の取材にお答えした記事は以下よりご覧いただけます。
河北新報提供、2022年3月10日掲載
知られざる「胚培養士」の仕事に密着~不妊治療、4月から保険適用本格化
応募方法
2025年度京野アートクリニック仙台 培養士職へご応募希望の方
住所、氏名、年齢、生年月日、電話番号、メールアドレス、経験の有無、
現在の状況をrecruit@ivf-kyono.or.jpまでご応募ください(人事採用担当 宛)
応募書類、試験日程、試験内容につきましては、ご応募いただいた方へ個別にご案内させていただきます。
<宛先>
〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町1-1-1 アジュール仙台3F
京野アートクリニック仙台 人事採用担当 宛
施設見学会も実施中
興味はあるけど、実際どんな環境で業務を行うのかわからず不安だというお言葉をいただいておりますので、施設見学会の実施を行う事になりました。
当院では下記の学生を対象とした培養室の見学会を実施いたします。
- 不妊治療に興味がある方
- 胚培養士の業務に興味がある方
- 胚培養士への就業を目指している方
対象は主に大学3~4年生、大学院生となりますが、興味があれば大学1~2年生でも応募可能です。
また、学科や専攻の制限はございませんので、興味がある方であればどなたでも応募可能です。
見学の日時や内容についてはご相談の上、対応させていただきます。